漏水、水漏れの調査から修理まで

株式会社リスペックの外壁塗装・防水工事の施工写真

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工事概要

水圧検査の結果 給水管から漏水の疑いが判明しました
漏水調査から修理まで
工事金額
302,500円(税込)

工事の詳細

今回ご相談いただいたのは、築40年ほどの鉄筋コンクリート造集合住宅における給水管からの漏水でした。階下の天井に現れた染みがきっかけで管理人様が異変に気付き、調査のご依頼をいただきました。

■調査開始:水圧検査による一次判断

初動ではまず、水圧検査を行いました。その結果、通常よりも圧力が下がる反応が確認され、給水管のどこかで水漏れ(漏水)が起こっている可能性が高いと判断。室内では音聴検査と目視を実施しつつ、天井裏からの赤外線サーモグラフィによる熱画像診断も併用しました。

水漏れや漏水の確認方法

■床の開口:配管露出と原因特定

次に、床材およびコンパネを慎重に撤去。床下の配管がようやく露出されたことで、漏水箇所が視認できる状態となりました。

現場で驚くべき発見がありました。配管の真上に取り付けられていた木材から、細い釘が突き刺さるように配管へ接触していたのです。おそらく建築当初に打ち込まれたものでしょう。

年月の経過とともに釘が酸化し、少しずつ給水管を蝕んでいったと考えられます。管に開いたごく小さな穴からじわじわと水が漏れ出し、最終的に天井スラブを経由して階下の天井に水が到達していたという状況でした。

■写真説明

  1. 漏水箇所:釘が突き刺さった給水管
  2. 木材の釘:釘先端がちょうど管に接触
  3. コンパネ撤去後の露出状態
  4. 配管補修中の状況
  5. モルタル流し込みによる復旧
  6. コンパネ復旧後の完了

■修理内容:配管交換と床下復旧

損傷した給水管の一部を切断し、耐久性の高い材料で補修・再接続を行いました。その後、再度の水圧試験を実施し、水漏れが完全に止まったことを確認しています。

次に、配管が通っていた床下の開口部分へモルタルを流し込み、下地を整え、コンパネ貼り直しまでを丁寧に行いました。最終的には、施工前と変わらぬ外観で仕上げ、実用性・安全性ともに復旧完了となっています。

■漏水の影響と早期発見の重要性

今回のように「雨漏りのような天井のシミ」で発覚したものの、実際は給水配管からの内部漏水が原因というケースは少なくありません。

漏水は音もなく、気付いた時には被害が拡大している場合も多くあります。特に、鉄筋コンクリート造の建物では天井スラブを伝って他室に漏水が広がるリスクがあるため、初期段階での対応が肝心です。

■施工の流れ(まとめ)

  1. 水圧検査にて漏水反応を確認

  2. 音聴・目視・サーモグラフィによる調査

  3. 床開口・コンパネ撤去

  4. 漏水箇所(釘損傷)を特定

  5. 給水管補修・再接続

  6. 水圧再検査

  7. モルタル打設で床復旧

  8. コンパネ仕上げで完了


■お客様からのコメント

「気付かないうちに下の部屋に水が漏れていたら大ごとになるところでした。早めに相談してよかったです」とのお声を頂戴しました。


■まとめ

漏水は一見すると小さな問題に見えても、放置すれば構造材の腐食やカビ、隣室への被害など多大な損害へつながります。

弊社リスペックでは、経験と設備を活かした的確な調査と修理で、少しでも安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いしています。水の染み・天井の異常・水道料金の増加など、少しでも気になるサインがあれば、ぜひご相談ください。

調査の料金表