2プライとは、補強用のガラスマットを2枚重ねて施工する方法で、通常の1プライよりも強度・耐久性が高くなります。歩行や荷重がかかるベランダに最適です。
施工前にベランダの状態を確認します。
今回の現場では、既存のFRP防水層が浮いてしまい、防水効果を失っていました。
そのため、古い防水層を撤去し、傷んでいた下地の合板を張り替えるところから施工をスタートしました。
浮きや剥がれが発生していた既存FRP防水層をすべて撤去。
下地の劣化状況を確認し、傷んだ箇所は新しい合板に交換しました。
新規の構造用合板を張り直し、平滑で強固な下地を確保。
この工程により、今後の防水層がしっかり密着し、長期耐久性が期待できます。
新しい下地合板の上にプライマーを塗布し、防水層との密着性を高めます。
ガラスマットをベランダの形状に合わせて敷き込み、ポリエステル樹脂を含浸。
これで「1プライ目」の防水層が形成されます。
さらに2層目のガラスマットを重ね、樹脂を含浸させて強化。
2プライ施工により、防水層の厚み・強度・耐久性が大幅にアップ。
樹脂硬化後、表面を研磨して凹凸を整え、仕上げのトップコートが密着しやすい状態に仕上げます。
紫外線や摩耗から防水層を守るトップコートを全面に塗布。
美観と防水性能を兼ね備えた仕上がりとなります。
紫外線や摩耗からFRP防水層を保護し、美観を保ちます。
👉 この仕上げにより、10年以上の防水性能が期待できます。
2プライ工法は、1プライよりも強度・耐久性が高い。
ベランダのように人が歩行する場所に最適。
下地処理・研磨・トップコートが長持ちのカギ。
工事概要